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Notice

NASA’s Cassini Spacecraft Ends Its Historic Exploration of Saturn

Saturn's active, ocean-bearing moon Enceladus sinks behind the giant planet in a farewell portrait from NASA's Cassini spacecraft. This view of Enceladus was taken by NASA's Cassini spacecraft on Sept. 13, 2017. It is among the last images Cassini sent back.

 

A thrilling epoch in the exploration of our solar system came to a close today, as NASA's Cassini spacecraft made a fateful plunge into the atmosphere of Saturn, ending its 13-year tour of the ringed planet.

 

"This is the final chapter of an amazing mission, but it’s also a new beginning,” said Thomas Zurbuchen, associate administrator for NASA's Science Mission Directorate at NASA Headquarters in Washington. “Cassini’s discovery of ocean worlds at Titan and Enceladus changed everything, shaking our views to the core about surprising places to search for potential life beyond Earth."

 

Spacecraft operations team manager for the Cassini mission at Saturn, Julie Webster is seen after the end of the Cassini mission.

NASA=アメリカ航空宇宙局 

 

「今回の調査で『地球外に生命は存在するか』

 

という問いへの答えに大きく前進

 

The paper from researchers with the Cassini mission, published in the journal Science, indicates hydrogen gas, which could potentially provide a chemical energy source for life, is pouring into the subsurface ocean of Enceladus from hydrothermal activity on the seafloor.

 

The presence of ample hydrogen in the moon's ocean means that microbes – if any exist there – could use it to obtain energy by combining the hydrogen with carbon dioxide dissolved in the water. This chemical reaction, known as "methanogenesis" because it produces methane as a byproduct, is at the root of the tree of life on Earth, and could even have been critical to the origin of life on our planet.

 

Life as we know it requires three primary ingredients: liquid water; a source of energy for metabolism; and the right chemical ingredients, primarily carbon, hydrogen, nitrogen, oxygen, phosphorus and sulfur. With this finding, Cassini has shown that Enceladus – a small, icy moon a billion miles farther from the sun than Earth – has nearly all of these ingredients for habitability. Cassini has not yet shown phosphorus and sulfur are present in the ocean, but scientists suspect them to be, since the rocky core of Enceladus is thought to be chemically similar to meteorites that contain the two elements.

 

"Confirmation that the chemical energy for life exists within the ocean of a small moon of Saturn is an important milestone in our search for habitable worlds beyond Earth," said Linda Spilker, Cassini project scientist at NASA’s Jet Propulsion Laboratory (JPL) in Pasadena, California.

 

The Cassini spacecraft detected the hydrogen in the plume of gas and icy material spraying from Enceladus during its last, and deepest, dive through the plume on Oct. 28, 2015. Cassini also sampled the plume's composition during flybys earlier in the mission. From these observations scientists have determined that nearly 98 percent of the gas in the plume is water, about 1 percent is hydrogen and the rest is a mixture of other molecules including carbon dioxide, methane and ammonia.

 

The measurement was made using Cassini's Ion and Neutral Mass Spectrometer (INMS) instrument, which sniffs gases to determine their composition. INMS was designed to sample the upper atmosphere of Saturn's moon Titan. After Cassini's surprising discovery of a towering plume of icy spray in 2005, emanating from hot cracks near the south pole, scientists turned its detectors toward the small moon.

 

Cassini wasn't designed to detect signs of life in the Enceladus plume – indeed, scientists didn't know the plume existed until after the spacecraft arrived at Saturn.

 

"Although we can't detect life, we've found that there's a food source there for it. It would be like a candy store for microbes," said Hunter Waite, lead author of the Cassini study.

 

The new findings are an independent line of evidence that hydrothermal activity is taking place in the Enceladus ocean. Previous results, published in March 2015, suggested hot water is interacting with rock beneath the sea; the new findings support that conclusion and add that the rock appears to be reacting chemically to produce the hydrogen.

 

土星の衛星・エンケラドスで水素ガス観測、生命存在か

 

TBS系(JNN) 4/14(金) 6:12配信

 NASA=アメリカ航空宇宙局は、土星を回る衛星で、生命が存在する可能性につながる水素ガスを観測したと発表しました。

 

 「今回の調査で『地球外に生命は存在するか』という問いへの答えに大きく前進しました」

 

 NASAは探査機カッシーニの調査によって、土星の衛星「エンケラドス」に広がる海の底で水素と有機物が化学反応を起こし、発生した水素ガスが地表に噴出している可能性があると発表しました。水素などの化学反応につながる海底での熱水活動は、地球で生命が誕生したきっかけといわれています。NASAは、「エンケラドスでは生命を支えるために必要なほぼ全ての要素が揃っている」とコメントしています。

 

 また、木星の衛星「エウロパ」についても、ハッブル宇宙望遠鏡が、2014年に続き蒸気のようなものの観測に成功したということです。

 

 

 

土星の衛星に豊富な水素分子確認 生命の存在に期待

 

テレビ朝日系(ANN) 4/14(金) 5:51配信

 アメリカのNASA(航空宇宙局)などは、土星の衛星に地球の生命誕生のきっかけになったとされる水素分子が豊富に存在していることを突き止めたと発表しました。

 

 土星の周りを公転する直径約500キロの衛星「エンケラドス」は氷に覆われていて、その下には広大な海が存在しているとみられています。NASAなどの研究チームがエンケラドスの氷の割れ目から宇宙空間に噴き上がるガスを分析したところ、水素分子が豊富に存在していることが分かりました。水素は原始的な微生物の餌(えさ)となり、地球の生命誕生のきっかけになったとされています。このため、エンケラドスには生命を育む環境が存在する可能性が高いとみられ、今後の探査によって生命が発見される期待が高まっています。

 

土星の衛星 エンケラドスで何が?

東京大学地球惑星科学専攻の関根康人准教授は「生命の可能性に迫る発見」と予想している。舞台は土星の月『エンケラドス』。氷で覆われたエンケラドスの地下には海があり、海底には『熱水環境』と呼ばれる温泉のようなものが存在することが明らかになっている。かつて地球で生命が誕生した時の環境が整っているという。関根准教授は「地球外に生き物が見つかった時に、地球の生き物はある種一つの家族だと再認識されるのではないか。それぞれ人種や国によって文化も違うが、一つの家族という認識を得ることができれば、これから地球上で人類がどう生きていくか、科学を超えた意味で示唆を与えられるのではないか」と話す。

「太陽系の中の地球外生命に関係する発表だと思う。発表メンバーを見ると土星の月(衛星)の一つ、エンケラドスという天体の海に関する、生命に迫るような発見なのでは」(東京大学 地球惑星科学 関根康人 准教授)

 土星の衛星「エンケラドス」。表面を覆う厚い氷の下には、広大な海が存在します。これまでにカッシーニは、エンケラドスの氷の下から宇宙空間に噴出する海の水の中を通り、成分を分析。生命の存在に必要な水と有機物、そして熱がそろっていることを突き止めていました。

 「生命がもしいるなら、どういうものを食べているか、どういう物質をつくり出しているか」(東京大学 地球惑星科学 関根康人 准教授)

 

Q.もしエンケラドスに生命がいたら?

 「海底面の岩石の表面に非常に小さい、微生物のようなものが存在しているのでは」(東京大学 地球惑星科学 関根康人 准教授)

 

 (2017.4.12)TBS News i・朝日デジタル

 

NASA、7つの地球サイズ惑星を39光年先に発見 3つは生命存在可能

 

sorae.jp 2/23(木) 6:01配信

 

これまでもさまざまな生命の存在が可能な惑星「ハビタブル惑星」が発見されてきましたが、今回はさらなる快挙です。NASAは2月22日、地球から39光年先の赤色矮星を周回する7つの地球サイズの系外惑星を発見したと発表しました。

 

この赤色矮星「TRAPPIST-1」を周回する系外惑星のうち、3つは表面に水の存在しうる「ハビタブル惑星」に相当。地球外生命体の存在の調査が期待されます。

 

今回の観測は、ヨーロッパヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡(VLT)とNASAのスピッツァー宇宙望遠鏡によって行われました。TRAPPIST-1のサイズは木星より少し大きい程度で、質量も太陽の8%しかありません。そして、その周りを7つの系外惑星が周回しています。

 

TRAPPIST-1は非常に暗い恒星で放出するエネルギーも少ないのですが、惑星が非常に近くを周回しているためにハビタブル惑星が存在しています。系外惑星はTRAPPIST-1に近いものから「TRAPPIST-1b、c、d、e、f、g、h」と名付けられ、恒星から太陽と水星の間に収まるほどの距離を周回しています。

 

TRAPPIST-1b、c、d、e、f、gは岩石からできており、そのうちb、c、dは恒星から近すぎて液体の水を保持するには高温すぎます。そこで、TRAPPIST-1e、f、gがハビタブルゾーンに存在することが判明したのです。また、これらの惑星には水の海が存在する可能性もあります。

 

今後、TRAPPIST-1とその系外惑星はハッブル宇宙望遠鏡、それに今後設置される欧州超大型望遠鏡やジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって観測が予定されています。これだけ多くのハビタブル惑星が宇宙に存在するのなら、そのうちの1つぐらいには宇宙人がいてもおかしくないかもしれませんね。

 

【関連記事】

Seven Earth-sized planets found orbiting nearby red dwarf star

NASA Telescope Reveals Largest Batch of Earth-Size, Habitable-Zone Planets Around Single Star

最終更新:2/23(木) 6:01

木星の惑星 エウロパに水蒸気噴出

 

 

木星の衛星「エウロパ」で水蒸気噴出か、NASA発表

 

 NASA(アメリカ航空宇宙局)は、ハッブル宇宙望遠鏡が木星の衛星の表面から水蒸気のようなものが噴き出す映像を捉えたと発表しました。水蒸気と確認されれば、土星の衛星に次ぐ、太陽系で2番目の発見となります。

 

 NASAの発表によりますと、2014年に木星の衛星「エウロパ」の表面から高さおよそ200キロと見られる水蒸気の煙のようなものが噴き出しているのをハッブル宇宙望遠鏡が3回にわたって捉えました。

 

 エウロパの表面は硬い氷の層で覆われており、その下には地球の海の2倍の量を持つ海が広がっていると多くの専門家が考えているということです。このため、NASAは、今回の発見が水蒸気と確認されれば、エウロパの表面を掘削することなく、海水のサンプルを取れる可能性があり、海水に生命が生息できる環境かどうかなどの研究が進む可能性があると期待を寄せています。

 

 水蒸気の存在は土星の衛星「エンケラドス」で確認されており、エウロパで確認されれば、太陽系で2番目の発見となります。

 

 今回、NASAは、事前に「驚くべき発見」の発表を予告しましたが、公式ツイッターでは「エイリアンではない」と告知していました。(2016年9月27日09:31)

 

 

 

親子で冒険

 

あっという間の宇宙です・・っていうか

 

大気の上限:宇宙の渚へ

 

直行です!

 

 

 

 

 

 

バルーンとiphone

 

あっという間に

 

宇宙の渚へ 

  

 

いいなあ、

 

こういうのって

 

だれでもできそうな

 

科学の

 

極点です!

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 の 学問のすすめ

 

アクティブ ラーニング レッスン の すすめ
受身の学習から、能動的に学ぶスタイルに変わるためのモデルです。
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好奇心 は 発想のもと 探究心 は 着想のもと

 

究 理 ゼミ

 

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passive to active

 

general to specific 

 

Graded Learning Method

 

 

 

 

いま、科学を学ぶということ

 

いま、ふつうに暮らす人びとが科学を学ぶ とはどういうことなのでしょうか。

 

ひとつは予想をたてることの有効なこと

もう一つはその予想をきっちり検証すると未来が見えてくること

 

さらに

 

必要とあらば予想を変更してもいいんだということを学び得ること

 

これらを

 

楽しみとして、状況を知る智恵として、

 

そしてすべての学問の基礎として

 

あなたも、科学を学んでみませんか。

 

 

 

科学教室・理科教室の案内
科学の基本的な考えを身につけ、理科検定、数学検定で評価を受けるものです。
検定講座の紹介.pdf
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その前に、

 

知識を読み解くに、

 

本の虫

 

 

まずは、楽しんでみませんか。

 

 

ヒトは、考えることはできるが、理解するには・・・・・
ことば の レッスン 本の虫で.pdf
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検 定 講 座 

 

proficiency seminar
 
Le séminaire de la capacité

 

もともとの「わたし」というのは、


「あなた」でもなければ、「あのひと」でもない。
くっついて「ひとつ」になってるように見えても、


それは、「まぼろしのひとつ」にちがいない。

 

たぶん、「わたし」は、

 

「ひとり」として賢くなったり、「ひとり」として素敵になったり、
「ひとり」として輝けるようになれるはず。


そうすると、光が、「ひとり」ずつに届きます。
「ひとりひとり」の心地よさを「ひとりずつ」が味わえるように。

 

ステップ by ステップ

 

検定講座の案内
検定内容と検定スケジュールです
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 で

 

考えてみませんか。

 

これまで、歴史は、科学の証拠であり、

 

科学は、歴史の結果を示してきました。

 

そもそも、

 

生物は、その歴史の中で、現代まで滅びず生きてきました。

 

だから

 

生物が生き続ける、存在している、

 

ということには意味があり、それだけで価値がある、

 

といっていいでしょう。

 

 

では、

 

人は、なぜ存在しているのでしょうか。

 

考えてみるに、

 

人の作品である自然科学の理論は、

 

それを知るに役に立っているのでしょうか。

 

一方で、

 

人の存在する現実を見ることは、

 

それをひもとくのに邪魔になっているのでしょうか。

 

いずれにしても、悩ましいことではあります。

 

しかし、

 

両方の視点を持って、世界を把握し、分析する……、

 

これまでの道程では、それが人の存在にせまる大事なアプローチ、

 

でもありました。

 

ところで、

 

科学の論理は、「意味を問わない」ことが原則です。

 

だがしかし、

 

「なぜ」と問わなければ、

 

新しい発見、もしくは、誤りの発見はあり得なかったのです。

 

歴史に問い、歴史に残す、

 

それが、人の存在を顕すに必然の道のりなのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

2012年5月21日、金環日食を、ピンホールカメラで観察してみました。